「ひとまちラボ」スタート!

2026年03月09日 掲載
まちサポ研究員日誌
2026/2/18/wed ひとまちラボ(vol01)

まちサポの新たな試みがスタートしました。

“学生が、地域で活動する人のリアルな話を聞いて
自分にできることを考えてみる”
「ひとまちラボ」
ただ聞くだけじゃない、地域の人と直接話せる「対話」がひとまちラボのポイント。

第一回目の参加者は学生さん、オブザーバーの先生、まちサポ登録団体のゲスト。
初めましてのみなさん、学生さんは少し緊張しています。

自己紹介中では「今日を楽しみにして来ました」との言葉をいただきました。
まちサポスタッフもワクワクです。

地域で活動するまちサポ登録団体として「つねいし日和」の佐藤有香さんを初回のゲストにお招きし、活動内容や課題についてお話しいただきました

佐藤さんが活動する広島県福山市沼隈町常石では、学区唯一の常石小学校が廃校の危機にありました。
それを機に、地域の人たちと行政が手を取り合って常石小学校は公立初となるイエナプラン校「常石ともに学園」へ生まれ変わり、廃校の危機を乗り越えて新たな学び場として全国から注目を集める小学校になりました。
子育て世代が教育移住してくることで、周辺の空き家が埋まったり、新しいコミュニティが生まれたりと、まちもより明るくなりました。

その夢のあるストーリーの陰で、地域住民と教育移住者の間に距離感が生まれてしまった。

課題を感じた佐藤さんたちは、それぞれの視線に寄り添いながら、地元の人たちの守ってきたものと移住者の”つなぎ”の役割で、まちのみんなを巻き込んだ地域活動に取り組んでいます。

「今はともに学園の教育移住の子どもたちと、地域の人たちの交流は生まれるようになったが、まだまだその保護者(大人の移住者)や海外にルーツを持つ大人が地元の文化の中に交わっていけないという課題がある。」

こういった佐藤さんのお話に真剣な眼差しで耳を傾ける学生たち。
それぞれ佐藤さんに聞いてみたいこと、深く知りたいこと、を直接質問をします。

自分たちが日々考えていることや活動していること,人脈など 自分の引き出しから、何できるか?こんなことをしてみたい!等アイデアを出し合いました。
笑顔と話し声が膨らんでいきます。

世代・学校を超えた対話の中で刺激を受け、ワクワクし、
最後にはそれぞれの興味の方向で対話が生まれ、
ひととひとが繋がっていく様子が目の前で感じられました。

最初は緊張の面持ちのみなさんでしたが、会が進むに連れての表情を見て
私たちもなんとも言えない充実した気持ちになりました。
大人も子供も関係ない、それぞれの知識・経験がそれぞれに活きているのだと実感します。

☆ラボメン(ひとまちラボメンバー)によるレポートを掲載予定!
☆ラボメンがアクションする姿を活動報告していきます!

次回は3月18日(水)に開催。
対象は、まちづくりに関心のある学生(中高生・大学生・専門学生を想定)
地域と連携した学びの機会づくりに関心のある学校の先生も、オブザーバーとしてご参加いただけます。
興味を持っていただいた方はぜひ、まちサポまでお問い合わせください。

👉参加申込フォーム

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