福山市まちづくりサポートセンターでは、「集う」「つながる」「学ぶ」「はじめる」の4つの視点で福山市の市民活動をサポートしています。
- タイトル
- 【11/12】全国に誇る地域資源”砂留”~別所砂留の特徴~
- 内容
- 【講師】岡山大学大学院 環境生命研究科 准教授 樋口輝久さん
別所砂留は「福山藩による江戸時代の大小様々な形態の砂留が、一渓流に30基以上、良好な状態で現存している貴重な土木遺産」です。なぜこのような砂留が作られたのか? 別所砂留はいつ作られたのか? などのお話をしていただきます。
また先日の見学会の説明でありましたように、國頭家古文書には1764年にはすでに13基が完成していました。現在大きい砂留が14基ありますが、この一つ多い砂留は何番になるのか? を調査されています。調べる方法は①古文書を解読 ②石組みのやり方を調べる ③放射性炭素年代測定 などいろんな方法で研究をされています。江戸時代の1764年にまだ無かった砂留は何番なのか、詳しいお話が聞けるのではないでしょうか。
- 日時
- 2022年11月12日(土) 10時~11時30分
- 場所
- あしだ交流館(福山市芦田町下有地7046-2)
- 対象
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- 人数
- 100人
- 参加費
- 無料
- 詳細URL
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- 申し込み
- 福田公民館(TEL 084-958-3850)
- 問い合わせ
- 同上