北部

正戸山を愛する会

正戸山(しょうとやま)は,御幸町上岩成に位置する標高49mの小さな山です。南北朝時代から戦国時代まで山城があり,この地域を治める重要な役割を果たしてきました。 また,御幸という地名の由来となった昭和天皇の行幸では,その見晴らしから陸軍特別大演習の視察統監の場所に選ばれました。現在は,行幸記念石碑「御統監之趾」や石槌神社等があり,城跡公園として維持管理しています。 多くの方が憩い集える場所として,実物大の白馬(竹細工)や御幸小学校児童,京鹿子の皆さん等の俳句句碑(灌木再利用)が皆さんをお待ちしています。福山市の北部地域が一望できる山頂からの展望も魅力です。 是非一度お立ち寄りください。

金名の郷頭・権現古墳群を守る会

福山市新市町にある「金名自治会」に伝わる江戸中期に造られたアーチ式石積ダム。洪水調節と橋梁を兼ねた石造構築物。古墳の横穴石室の技法が使われており、天保11年の福山大水害の時もここで大水をくとい止め、下流の集落を守ったと言い伝えられています。 春秋の整備作業を継続し、訪れた人に感動をみやげに帰ってもらっています。 是非共に活動しませんか!
高次脳機能障害者支援グループ 「夢々」

高次脳機能障害者支援グループ「夢々」

高次脳機能障害は,個人差が大きく,外見からも分かりにくいという特徴があるため,日常生活の中で様々な不都合や暮らしにくさを生じさせます。夢々では,月に一度,高次脳機能障害の方の社会参加・社会復帰をサポートするため,高次脳機能障害の方とそのご家族,そして心理士をはじめとする専門職のスタッフが共同作業し,様々な活動を行っています。 会員の皆さんとまちなかのごみ拾いをするなど,ボランティア活動にも積極的に取り組んでいます。