新しい施設に向けたワークショップが開催されました

2023年03月31日 掲載
まちサポコーディネーター日誌

3月24日(金)に、新たに草戸町にできる予定の施設に関するワークショップが開催されました。行政上の呼び名は現在「(仮称)まちづくり支援拠点施設」となっており、エフピコアリーナの北側、旧体育館のあとに新たに、市民活動で使える施設ができる計画です。そこには福山市老人大学と福山市まちづくりサポートセンターも入る予定となっています。 

ワークショップには、施設に深く関わりを持ちそうな地元自治会、町内会、老人大学、まちサポ登録団体の人たちが集い、まちサポコーディネーターも参加者として一緒にテーブルにつかせていただきました。最初に福山市から計画の説明をしてもらい、理解を深めた上で、新しい施設がどんな場所になったらよいか、グループごとにイメージを膨らませて共有しました。 

時間が限られていたので、まだまだ話し足りない雰囲気でした。それぞれが自分たちの都合だけでなく、他の人たちのことも想像しながら、立ち寄りたくなったり使いたくなるような場になるためのアイデアをたくさん出してくださったのが印象的でした。 

 

次回は、それぞれが可能な範囲で施設の事例を持ち寄って、話を深めていく予定です。施設が完成し、利用できるようになるのは2026年度と少し先の話になるため、施設を活用していきたい人たちの輪を広げていくような場ができないか、福山市でも考えているとのことです。 

また今後の様子をお伝えしていきたいと思います

 


福山市 まちづくりサポートセンター

福山市まちづくりサポートセンターでは、「集う」「つながる」「学ぶ」「はじめる」の4つの視点で福山市の市民活動をサポートしています。

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